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N.6株式会社(エヌロク)
樹脂開発・フィルム開発 お任せください!!

二軸Tダイフィルム製膜試作
スクリュー径 : 25㎜
スクリューL/D: 30
スクリュー 数: 二軸
真空ベント : 最大(3カ所) ※ベント無しも対応
ダイス幅 : 450㎜
スクリュー種 : セグメント式の為組み換え可能
樹脂種 : 汎用プラ~スーパーエンプラ
可能製膜厚み : 実績ベース 10μ~3㎜(実績ベース)
その他 : N2パージ実施可能
キャストロール: 金属(クロムメッキ)
ニップロール : シリコンゴム
その他 : フィルム繰り出し可能な為ダイレクトラミネート可能
多層フィルム・シート成型も可能

二軸Tダイのメリットとデメリット?
二軸とは、バレル内の樹脂材料をダイスに送り込む役割のスクリューが2本となります。
単軸とは違い、スクリューでの樹脂搬送能力があり樹脂の溶融状態に大きく左右される
事無く樹脂の押出しが可能となります。
その為、単軸では加工が難しい急激な溶融粘度の変化が発生する樹脂種にも対応可能
さらには、二軸である事で、分散・混練能力が高くなるため樹脂+添加剤等
異種材料同士の投入による樹脂への機能性付与状態でのフィルム化能力が
長けております。
しかし、樹脂の溶融粘度に左右されない事で温度条件不備による未溶融の発生
などが考えられる為、フィルムの品質安定には各樹脂に最適な温度設定が求められる。






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