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樹脂開発・フィルム開発の悩み解決します!!
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樹脂に防曇剤を配合して得られる物性
樹脂に防曇剤(アンチフォグ剤)を配合すると、主に結露による 曇りを防ぐ機能が付与されます。 特に食品包装フィルムや農業用フィルム、透明カバー 等で 重要な添加剤です。 以下、物性変化を細かく整理致します。 ■樹脂に防曇剤を配合する事で得られる物性 ①防曇性(曇り防止) ●最も重要な効果です。 原理: 通常、水滴は表面で水滴(ビーズ状)になります。 防曇剤があると、 →表面張力を低下 →水を薄い膜状(ウォーターフィルム)に広げる ※結果 ・光の乱反射が減る ・透明性が維持される ②表面親水性の向上 ●防曇剤は界面活性剤系が多く、樹脂表面が親水化します。 ・効果 →水が広がる →水滴形成を防ぐ →表面の濡れ性向上 ※接触角 状態 接触角 ・通常樹脂 : 約90℃ ・防曇剤配合 : 20~40℃程度 ③透明性維持 ●防曇剤は透明樹脂用途が多いです。 ・例 →PEフィルム →PPフィルム →PETフィルム ※曇り防止される事で ・内容物が見える ・商品価値向上 ④水滴落下防止 ●水滴が大きくならない為 ・水滴落下しない ・食品、
8 時間前読了時間: 2分


樹脂に卵殻パウダーを配合して得られる物性
樹脂に卵殻パウダー(Eggshell Powder)を配合すると、素材の物性に 様々な変化や付加価値が生まれます。 卵殻は主成分が炭酸カルシウム(CaCO3₃)であり、微細な構造と 多孔性を持つ天然の無機充填剤です。 以下、詳しく纏めます。 ■樹脂に卵殻パウダーを配合する事で得られる物性 ①機械的特性 ●引張強度 ・微粒子として樹脂内部に分散される為、適量なら樹脂の強度 を若干向上。 ただし、過剰添加は界面結合不良で逆に低下する場合がある。 ●曲げ強度、剛性 ・卵殻パウダーは硬い無機質なので、樹脂の剛性を向上させ たわみにくくなる傾向がある。 ●衝撃強度 ・微細粒子は亀裂進展を抑制する場合があるが、界面接着が弱いと 衝撃で割れやすくなる事があります。 ●硬度 ・樹脂表面の硬度を増加さる傾向があります。 ②熱的特性 ●熱変形温度(HDT) ・パウダーにより熱的安定性がわずかに向上する場合があるが 樹脂の種類に依存します。 ●熱伝導率 ・無機物なので熱伝導がわずかに向上し、局所的な発熱が 分散されやすくなります。 ●耐熱性...
2 日前読了時間: 2分


樹脂に麻を配合して得られる物性
樹脂に麻(ヘンプ、リネン 等の植物繊維)を配合する事で得られる 物性についてまとめます。 主に熱可塑性樹脂(PP、PE、PLA 等)に麻を配合した場合について、 ■樹脂に麻を配合する事で得られる物性 ①機械的性質 ●引張強度 ・麻繊維は強度が高い為、樹脂中で背にが十分に分散、接着していれば 引張強度が向上する。 ただし、繊維間の界面接着が不十分だと低下する事がある。 ●曲げ強度、剛性 ・麻は剛性が高い天然繊維である為、樹脂に配合すると 曲げ強度(モジュラス)が上昇。 軽量化しつつ剛性を高めたい用途に有効。 ●衝撃強度 ・麻繊維は脆いので、配合量が多いと衝撃強度は低下する傾向。 ただし、繊維長や分散、樹脂との界面処理により改善可能。 ●圧縮強度 ・比較的向上するが、繊維方向依存が出やすく、方向性が重要になる。 ②熱的性質 ●熱変形温度(HDT) ・麻配合により若干向上する場合がある。 (繊維が熱に強く樹脂の流動性を抑える為) ●熱安定性 ・麻自体は200℃状で劣化する為、加工温度の高い樹脂には注意。 ●熱膨張係数 ・麻は熱膨張が小さい為
3 日前読了時間: 2分


樹脂に顔料を配合して得られる物性
樹脂に顔料(Pigment)を配合すると、単なる「色付け」だけではなく 光学、耐久、加工、機能性 等の様々な物性に影響します。 以下、細かく整理していきます。 ■樹脂に顔料を配合する事で得られる物性 ①着色 ※最も基本的な効果です。 ・特徴 →樹脂に均一な色を付与 →透明、半透明、不透明の制御 →高い耐久色 ※メリット ・意匠性向上 ・ブランドカラー再現 ・製品識別 ※用途例 ・家電筐体 ・自動車内装 ・日用品 ②隠蔽性 ※顔料は光を通さず下地を隠す効果があります。 ・代表例 →Titanium Dioxide ※効果 ・白色の高い遮蔽性 ・下地色を隠す ・製品の均一感 ③耐候性 ※顔料の種類によっては紫外線から樹脂を守る効果があります。 ・効果 →紫外線吸収 →樹脂の劣化防止 →色褪せ防止 ※特に強い顔料 ・酸化鉄 ・カーボンブラック ④UV遮蔽 ※特定の顔料は紫外線を吸収、散乱します。 ・効果 →屋外耐久性向上 →光劣化防止 →内容物保護 ※用途例 ・農業フィルム ・化粧品容器 ・建材 ⑤熱安定性 ※無機顔料は高温でも分解しにくい。 ・効果
3 日前読了時間: 3分


樹脂に光安定剤を配合して得られる物性
樹脂に光安定剤(Light Stabilizer)を配合すると、主に紫外線(UV)による劣化を 防ぐ効果が得られます。 特に屋外用途のプラスチックでは非常に重要な添加剤です。 以下、得られる物性を細かく説明します。 ■樹脂に光安定剤を配合する事で得られる物性 ①耐候性(屋外耐久性)の向上 ※光安定剤の最大の効果です。 ・効果 →紫外線による樹脂の分子切断を抑制 →長期間の屋外使用が可能 ・具体的な改善 →色褪せ防止 →白色防止 →劣化速度の低減 ※例 ・自動車外装部品 ・屋外ケーブル ・農業用フィルム ②機械強度の保持 ※紫外線は樹脂の分子鎖を切断する為、放置すると強度が落ちます。 光安定剤を配合する事で、改善される物性 →引張強度の維持 →衝撃強度の維持 →曲げ強度の維持 →伸びの保持 ※つまり、長期使用でも「脆くなりにくい」 ③クラック、破壊の抑制 ※紫外線劣化でよく起こるのが表面クラックです。 光安定剤を配合する事で、改善される点 →表面クラック防止 →チョーキング防止(粉化) →マイクロクラック防止 ※外観寿命が大きく向上。 ④色、外
4 日前読了時間: 2分


樹脂に難燃剤を配合して得られる物性
樹脂(プラスチック)に難燃剤を配合すると、主に「燃えにくくする」事が目的ですが、 実際にはそれ以外にも多くの物性変化が起こります。 材料設計ではかなり重要な添加剤です。 以下に、細かく整理致します。 ■樹脂に難燃剤を配合する事で得られる物性 ①難燃性(最も重要) ※最も大きな効果です。 ・主な効果 →自己消化性の付与 →燃焼速度の低下 →燃焼の拡大防止 →燃焼時の滴下抑制 ■代表的評価試験 ・UL94燃焼試験 → V-0 → V-1 → V-2 → HB ※V-0が最も難燃性が高い ■メカニズム ※難燃剤は主に3つの作用をします。 1.ガス相難燃(燃焼ラジカル捕捉) 2.炭化層(チャー層)形成 3.吸熱分解(燃焼温度を下げる) ②発煙抑制 ※難燃剤の種類によっては ・煙の発生量を低減 ・有毒ガス低減 ※特に、リン系、水酸化物系 で効果が高い。 ③熱安定性向上 ※燃焼温度に近い領域で ・熱分解温度の上昇 ・熱劣化抑制 が起こる場合があります。 ただし、種類によっては逆に低下する場合もあります。 ④炭化層(チャー)形成 ※リン系難燃剤 等では表面に炭
4 日前読了時間: 3分


樹脂にシリカを配合して得られる物性
樹脂にシリカ(SiO₂)を配合すると、フィラーとして様々な物性が向上します。 以下に、出来るだけ細かくまとめます。 ■樹脂にシリカを配合する事で得られる物性 ※シリカは、球状(スフェリカル)、沈降法、溶融法(フュームド)、表面処理品 等 多種類あり、タイプによって効果が少し異なります。 以下は共通して得られる主な物性です。 ①機械特性の向上 ・引張強度の向上(特に球状シリカ) →シリカが補強材として働き、樹脂の骨格を強化する事で 引張強度、曲げ強度、弾性率が向上します。 ・剛性(ヤング率)の向上 →無機材料であるシリカは硬度が高く、添加量に比例して 剛性UP(硬くなる)効果が大きいです。 ・圧縮強度の向上 →エポキシや熱硬化樹脂で顕著で、圧縮強度、クリープ性改善 が起こります。 ②寸法安定性の改善 ・低線膨張比(CTE低減) →シリカのCTE(熱膨張係数)は樹脂よりも非常に低い為 配合すると樹脂の熱膨張が抑制され、精密成型品に有利になる。 ・成形収縮の抑制 →収縮を均一化し、反り、変形の低減、寸法ばらつきの低減に繋がります。 ③耐熱性の向
5 日前読了時間: 3分


樹脂にマイカを配合して得られる物性
樹脂にマイカ(雲母)を配合すると、機械特性、熱特性、電気特性、外観性 等 多方面で機能向上が期待できます。 業界で一般的に知られているメカニズムに基づき、細かく整理致します。 ■樹脂にマイカを配合する事で得られる物性 ①寸法安定性の向上(特に収縮率の低減) ・マイカは薄い板状(フレーク状)の無機フィラーで、樹脂中で 層状に配向し、成形収縮を抑制します。 ・異方性が少なく、タルクやガラス繊維よりも面内方向の 収縮ムラが小さい。 ・高精度部品に向く。 ②剛性(弾性率)の向上 ・マイカの高弾性率、高硬度により樹脂コンパウンドのヤング率が上昇。 ・ガラス繊維程ではないが、タルクより高い剛性を得やすい。 ※効果の例 ・成形収縮: 低減(特にPP、PAで顕著) ・反り : ガラス繊維と比べて大幅に低減 ③耐熱性の向上 ・マイカは無機で熱に強く、樹脂の熱変形温度(HDT)を高める。 ・結晶化を推進する為、PA系ではTg及び機械強度の保持特性も向上。 ※効果の例 ・HDT: 無配合比で+10~30℃向上する場合もあり。 ④熱膨張率(CTE)の低減...
6 日前読了時間: 2分


樹脂に炭酸カルシウムを配合して得られる物性
樹脂に炭酸カルシウム(CaCO₃)を配合すると、フィラーとして多くの 機械的、熱的、加工上のメリットが得られます。 以下、細かく整理致します。 ■樹脂に炭酸カルシウム(CaC0₃)を配合する事で得られる物性 ①剛性(硬さ)の向上 ・樹脂に無機フィラーが入る事で、曲げ弾性率、引張弾性率が上昇。 特に高配合(20~40wt%)で顕著に硬くなる。 ・衝撃強度は下がる傾向がある為、用途によってはバランスが必要。 ②寸法安定性の向上 ・収縮率が低下し、成形品の寸法ばらつきが減少。 ・PPやPE 等の半結晶性樹脂では、収縮を抑え反りの低減に寄与。 ③耐熱性の改善(変形温度の上昇) ・炭酸カルシウム自体は熱に強い為、荷重たわみ温度(HDT)がやや上昇。 ・高温環境での変形が抑制される。 ④流動性の改善 ・CaCo₃粒子が「滑り材」のように働き、溶融樹脂の流動性が向上。 (MFRが上がる事も) ・成形加工性が改善し、薄肉部y複雑形状でも充填しやすい。 ⑤衝撃強度の変化(一般的に低下) ・剛性が上がる反面、衝撃強度は低下しやすい。 ・粒子が小さい(微粉 CaC
3月6日読了時間: 2分


樹脂にガラス繊維を配合して得られる物性
樹脂にガラス繊維(GF :Glass Fiber)を配合すると、樹脂単体では得られない 「高強度、高剛性、高耐熱」の物性が付与されます。 以下、メカニズムと物性向上のポイントをまとめます。 ■樹脂にガラス繊維を配合する事で得られる物性 ①機械特性の向上 ・引張強度の大幅向上 →樹脂単体の約1.5~3倍に向上。 →ガラス繊維はヤング率が高く(70~80GPa)、荷重を繊維が 受け持つ為、強度が向上。 ・曲げ強度、曲げ弾性率の向上 →弾性率は3~5倍になる事もある。 →構造体としてのたわみが大幅に減り、剛性が必要な部品に最適。 ・衝撃強度の改善(条件付き) →長繊維GF → 衝撃強度UP。 →短繊維GF → 衝撃強度が低下する場合あり。 ※繊維がクラックを止める働きが増えれば強くなる。 ②熱特性の向上 ・ガラス繊維が骨格として働き、高温時の変形を抑制 ※例 PA66 ・樹脂単体: HDT約70~80℃ ・GF30% : HDT240℃超も可能 ・連続使用温度の向上 →高温環境でも機械特性を保持。 →電飾品、エンジン周りの部品に使用される理由。 ③寸
3月5日読了時間: 2分


樹脂に酸化防止剤を配合して得られる物性
樹脂に酸化防止剤(Antioxidant)を配合すると、 主に熱、酸素、光、加工ストレスによる劣化を防ぎ、 長期安定性が大きく向上します。 以下出来るだけ細かく、物性向上ポイントを整理しご説明いたします。 ■樹脂に酸化防止剤を配合する事で得られる主な物性向上 ①熱酸化劣化の抑制(耐熱老化性の大幅向上) ※樹脂加工時、使用時に酸素と熱により分解しやすいですが 酸化防止剤により次に効果が得られます。 ・ラジカル発生を抑える/捕捉する。 ・過酸化物の分解を促進し、分解連鎖を停止。 ・高温での分子量低下を防止。 ※成果物性 ・引張強度、伸びの維持。 ・衝撃強度の維持 ・変色の抑制(黄変防止) ・分子量の安定(MFRの急上昇防止) ②加工安定性の向上 ※押出、射出成型時の熱負荷により樹脂は分解しやすいですが 酸化防止剤を配合すると、以下の改善が見られます。 ・メルトフラクチャー抑制 ・黒点(ゲル化)の抑制 ・樹脂の焼け、焦げ減少 ・ロングラン生産での品質安定化 ※成果物性 ・成形時の色安定性向上 ・MFR(溶融流動性)の一定化 ・成形品の外観不良が減少
3月5日読了時間: 3分


樹脂にタルクを配合して得られる物性
樹脂にタルク(滑石)を配合すると、結晶化挙動、補強、寸法安定性に 大きく影響し、多くの物性が体系的に変化します。 以下、タルク配合で得られる物性を細かくまとめます。 ■樹脂にタルクを配合すると得られる物性 ①剛性(曲げ弾性率)の大幅向上 ※タルクは板状結晶構造を持ち、補強効果が高い。 (例):PPの場合 ・PP+10wt%タルク:1.3~1.5倍 ・PP+20wt%タルク:1.6~1.9倍 ・PP+30wt%タルク:2.0~2.3倍 ※高い剛性が欲しい用途では最も効果が大きい向きフィラーの1つ ②曲げ強度の向上 ※タルクの板状構造が荷重伝達に寄与し、曲げ強度が向上。 改善幅の一般例 ・10~30wt%で1.1~1.5倍(樹脂によって大きく変動) ③引張強度(微増~ほぼ変化なし) ※タルクは無機粉末ではない為、引張強度には大きく寄与しない。 ただし ・分散がい良い ・カップリング剤を使用 する事で10~20%程度向上するケースもある。 (分散が悪い場合はむしろ低下する。) ④衝撃強度(低下するのが一般的) ※タルク粒子がクラック起点になり、ノッチ
3月4日読了時間: 3分


樹脂にパルプを配合して得られる物性
樹脂にパルプ(セルロース繊維:木材パルプ)を配合すると、補強材としての 性質や環境面でのメリットにより、様々な物性変化は得られます。 「樹脂の種類×どの程度の配合量×パルプの長さ(L/D)」で大きく変化しますが 一般的なトレンドを細かく整理して説明します。 ■樹脂にパルプを配合すると得られる主な物性変化 ①剛性(曲げ弾性率)の向上 ・パルプはセルロース由来でヤング率が高い(約10~20Gpa) →PP、PE、PS 等の汎用樹脂の剛性を大きく改善する。 ※例(目安) PP+20wt%パルプ → 曲げ弾性率1.3~1.5倍 PP+30wt%パルプ → 1.6~1.9倍 ②曲げ強度の向上 ・樹脂との界面相性が良く、パルプが長繊維の場合は曲げ強度も 向上しやすい。 ※改善幅 ・10~20wt%で1.1~1.3倍程度が一般的 ・高相溶化(カップリング剤添加)で1.4倍以上も可能 ③引張強度(改善する場合と低下する場合どちらもある) ・パルプの「長さ」と「分散」がカギ。 ※改善するケース ・長繊維パルプ ・乾式混錬ではなく樹脂側で表面処理済の
3月3日読了時間: 3分


樹脂にセルロースナノファイバーを配合して得られる物性
樹脂にセルロースナノファイバー(CNF)を配合すると、単なる「補強材」以上の 多面的な物性向上が得られます。 ■CNF配合によって得られる主な物性向上 ①高剛性化(ヤング率・曲げ弾性率の向上) ・CNFはヤング率100~150GPa級の非常に高剛性な材料。 ・ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE) 等の樹脂に配合すると 5~50wt%で20~200%以上の剛性向上が期待できる。 ・樹脂内部でナノレベルの繊維補強材として働き、荷重伝達効率が高い。 ※メカニズム CNFは高アスペクト比(長さ/経比100以上)を持ち、樹脂マトリックス内 でネットワーク構造を作る為、応力伝達効率が大きい。 ②強度(引張・曲げ強度)の向上 ・適切に分散できれば、引張強度10~80%向上の例が多い。 ・特に極性樹脂(PA6、PA66、PBT、PLA 等)との相性が良い ※メカニズム CNF表面には多数の水酸基があり、樹脂(特に極性基を持つもの) と水素結合・界面相互作用を形成し、界面強度が高まる。 ③耐熱性・熱変形温度(HDT)の向上 ・マトリックス内でCN
3月2日読了時間: 3分


樹脂にカーボン材を配合して得られる物性
樹脂にカーボン材(カーボンブラック、カーボンファイバー、カーボンナノチューブ 等) を配合すると、種類、形状、配合量に応じて様々な物性が向上します。 得られる代表物性を細かく整理していきます。 ■ カーボン材を配合する事で得られる主な物性 ①機械特性 〇引張強度の向上 ・カーボンファイバー(CF)配合で最も顕著 ・樹枝に対して補強材として働き、負荷を分散し高強度化 ・特にエンジニア林ププラスチックで顕著(PA/PBT/PC 等) 〇弾性率(ヤング率)の大幅向上 ・CF配合で剛性が10倍以上向上するケースもあり ・曲げ弾性率・引張弾性率どちらも改善 ・寸法の「たわみ」が大きく低減 〇耐衝撃性の変化 ・CFは場合によっては低減(硬く脆くなる傾向) ・カーボンブラック(CB)は耐衝撃性を維持しやすい ・カーボンナノチューブ(CNT)は少量でも衝撃特性の低下を抑える効果あり 〇耐疲労性の向上 ・連続応力がかかる部品(ギア、構造材)で特に有効 ・CFは繰り返し応力に非常に弱い ②電気的特性 〇導電性付与 ・CB高配合 → 10²〜10⁶Ωレベルの導電性..
2月27日読了時間: 2分


データロガーによるモニタリング
2026年も早くも2か月を過ぎ、寒さもだいぶ和らいでまいりました。 日中は過ごしやすい気候となり、春の訪れを感じます。 ここから一気に暑さがまして参りますので、どうぞ体調には十分 お気を付けくださいませ。 さて本日は弊社試作加工実施に伴い、試作報告書にてご報告させて 頂く内容の中に試作開始~終了までの各セクションのモニタリングが ございますので詳細をお知らせさせて頂きます。 上記の通り試作開始~終了までの温度条件・押出条件のモニタリングが 可能となり、報告書にてデータグラフとしてご提出させて頂きます。 温度条件: シリンダー① シリンダー② シリンダー③ シリンダー④ シリンダー⑤ シリンダー⑥ アダプター ダイス ※全8カ所の温度状態のモニタリングが可能 押出条件: メインスクリュー回転数 メインモーター電流計(トルク) メインフィーダー回転数 サイドフィーダースクリュー回転数 サイドフィーダー回転数 ※全5カ所の押出条件のモニタリングが可能 上記全13カ所のモニタリングを2分毎にモニタリングを行いデータグラフを作成します。...
2月26日読了時間: 2分


接着・粘着技術展2025 ご来場頂きありがとうございました。
12月12日 開催の【粘着・接着技術展2025】にて 弊社ブースにお越し頂きありがとうございました。 各企業様の抱える開発案件に弊社技術にてお手伝い出来るよう 引き続き尽力して参ります。 2025年の展示会出展は本展示会にて終了となります。 2026年の展示会にてまた、色々な企業様と出会える事を 楽しみにしております。 ありがとうございました。
2025年12月16日読了時間: 1分


大阪勧業展2025 ご来場ありがとうございました!
今週より急に寒くなり、押し入れから急遽アウターを出して 着こむ日々が続いております。 先週までは暖かい日々が続いておりましたが 気づけば3週間後にはクリスマスですね!! あと残り少なくなりましたが、悔いを残さないよう 今年もしっかり頑張って行きたいと思います。 12月3日・4日 大阪勧業展2025にお越し頂きありがとうございました。 たくさんの方々と色々なお話ができ非常に有意義な 展示会となりました。 ご依頼いただきました案件について、引き続き尽力させて 頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2025年12月5日読了時間: 1分


定温乾燥機 導入!!
お客様のニーズに応える為に 定温乾燥機を導入いたしました。 試作前の樹脂・添加剤や取得サンプルの乾燥にも対応!! 試作のクオリティーを向上させます。 ぜひご相談ください!!
2025年11月17日読了時間: 1分


大阪勧業展に出展いたします。
1.名 称 大阪勧業展2025 2.目 的 大阪府内の優秀な中小企業等が一堂に会し、技術力や企画力のアピール、製品、商品、サービス等のPR、販路の開拓等を行う展示商談会(多業種型総合展示商談会)を開催。参加者のビジネスチャンスの拡大、企業間における幅広い交流の促進を図り、もって大阪府内の地域経済の活性化に資する。 3.日 時 2025年12月3日(水)10:00~17:00 2025年12月4日(木)9:30~16:00 ※ 会場設営12月1日(月)、搬入2日(火)、搬出4日(木) 4.場 所 マイドームおおさか 展示ホール(大阪市中央区本町橋2-5) 5.その他 弊社ブースは 2階の【G-05】となります。 ご来場お待ちしております。
2025年10月24日読了時間: 1分

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