配合する添加剤の粒径の違いによる供給の難易度及び改善策
- n6nomura
- 4月20日
- 読了時間: 2分
フィーダーで重要なのは3つです。
・流動性(流れるか)
・充填性(スクリューに均一に投入できるか)
・再現性(供給量が安定するか)
①粗粒(例:ペレット 3mm以上)
●搬送の特徴
・スクリューにしっかり噛む
・空気の影響はほぼなし
・重量供給が素直
※発生する問題
●脈動(ドージングのバラつき)
・粒が大きい ⇒1粒単位の影響が出る
●偏折
・樹脂のサイズ差があると分離
●空隙率が大きい
・見かけ密度が安定しない
※対策
・スクリューピッチ細かめ
・ツインスクリュー化
・プレミックス&マスターバッチ化
②中粒(例:フレーク 0.5mm~3mm)
●搬送の特徴
・スクリューへの充填が安定
・粗粒よりも均一供給しやすい
※発生する問題
・軽量フレークの浮き
・初期ブリッジ(軽度)
・供給開始時のバラつき
※対策
・攪拌機付きホッパー
・ホッパー角度60°以上
・エア抜き設計
③微粉(パウダー <500μm)
●搬送の特徴
・スクリューに入らない or 入りすぎる
・空気を巻き込む
・圧縮されやすい
※発生する現象
①ブリッジ・ラットホール
・上は詰まっているのに中だけ抜ける
⇒供給が止まる or 急にドバ出し
②供給ムラ
・スクリューへの重点が不均一
⇒重量制御が暴れる
③壁面付着、残留
・静電気+水分
⇒ゼロ点ドリフト(LIWで致命的)
④エア噛みこみ
・見かけ密度が変動
⇒同じ回転数でも供給量が変わる
※なぜ発生する??
●表面積が増える ⇒ 粒子同士がくっつく
●空気を抱え込む
●圧力で固まる(疑似固体化)
■現場で効く対策
●設備面
・ロスインウェイトフィーダー
・強制供給スクリュー(アジテータ付き)
・ホッパー振動 or 撹拌
・ホッパー内部コーティング(付着防止)
●材料側
・乾燥(最重要)
・造粒(グラニュール化)
・マスターバッチ化(最強)






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