ラミネート加工
- n6nomura
- 1月23日
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ラミネート加工
ラミネート加工とは、フィルムとフィルムを貼り合わせる加工となります。
基本的には、ロールtoロールでの対応となりますが、ガラス材料及び厚物の材料
などの場合は枚葉での加工実施となります。
ラミネート加工の目的として多いのは、基材フィルム表面の保護(傷・異物・凹み などの防止)
の為に保護フィルム(粘着付き)を貼り合わせる用途が多いですが、近年は基材同士を熱圧着で
ラミネートを行う【熱ラミネート】の需要も非常に多くなってきております。
以下にラミネート加工の種類について記載いたします。
常温ラミネート
上記記載の通り、片方の材料に粘着剤が付与された状態の材料を使用し
ロールでの圧着にてラミネート加工を実施。
熱ラミネート
ロール圧着に加え、加工に使用するロール事態に熱を加え【高温ロール】にて
熱圧着を行います。
熱ラミネート加工の場合は、材料自体は粘着剤レスでも加工対応可能となります。






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